第3回 結婚相談所の登録から成婚までの流れは?

2019年05月27日


 結婚相談所に入会、登録をしてから、最後に成婚に至るまで、いったいどんな活動をしていくことになるのでしょうか?これからその流れをご説明します。

尚、ここでは「仲人・世話焼き相談型」である結婚相談所にしぼってお伝えします。他には、「データマッチング(結婚情報サービス)型」、例えば楽天オーネット、ツヴァイ、ノッツェなどがあり、また「インターネット型」もあります。これら3タイプの違いについて詳しく知りたい方は以下を参照ください。

結婚相談所の3つのタイプとは?




目次

1.面談、カウンセリング

2.入会、登録

3.相手探しと紹介

4.お見合い

5.仮交際

6.真剣交際

7.成婚、退会







1.面談、カウンセリング


 ふつうは、まず気になった結婚相談所へメールか電話で問い合わせをし、面談(カウンセリング)の予約申し込みをします。結婚相談所の事務所、店舗へ行くか、最寄りの駅のカフェなどで行います。ここが、結婚相談所とのファーストコンタクトになります。その面談(カウンセリング)では、婚活アドバイザー(仲人)に今抱えている結婚に対する悩みの相談にのってもらったり、現状の分析や今後の婚活へのアドバイスなどをしてもらうことができます。また、その相談所がどんなシステムやサービスを行っているかの説明をしてもらいます。


2.入会、登録


 面談(カウンセリング)後に、すぐ入会を決意した場合は、そのまま入会の手続きに入ります。しかし、その時に決めずに後日入会の決心をした場合は、改めてその結婚相談所の事務所、店舗へ行き、入会の手続きを行います。その際には、入会申込書を記入します。また、費用の支払い方法や規約の確認、そして証明書の提出などがあります。


必要な書類の記入と提出が終わると、その後は学歴、年齢、年収などのプロフィール情報、相手に求める条件などの登録に進みます。同時に、婚活アドバイザー(仲人)の面談、カウンセリングを受けながら、自分の価値観、結婚に対して望むことなどについて伝えるのがふつうです。


3.相手探しと紹介


 自分のプロフィール登録が終わると、次は、希望する条件に合う相手を探す、あるいは紹介してもらいます。「仲人・世話焼き相談型」である結婚相談所は、婚活アドバイザー、専任スタッフが、登録時の内容をもとにして、相手を紹介してくれます。また、会員全体のプロフィールを自分で見て、お見合いの希望を出すこともできます。「仲人・世話焼き相談型」の小さな結婚相談所でも、「連盟」に加入していて会員数が1万人~6万人にもなる場合には、自分で検索システムを使ってお見合い候補を選び出し、そのシステムから申し込みをするこができるようにもなっています。

小さな結婚相談所の多くが加入する「連盟」とは?


なお、オーネット、ツヴァイ、ノッツェといった「データマッチング(結婚情報サービス)型」の場合、登録したプロフィールデータをもとに、条件の合う人同士をコンピューターが選び出す方式が一般的です。そのデータの中から自分でお見合いの申込みをします。





4.お見合い


 プロフィールから自分で探す、または紹介される中で、この方と会ってみたいと感じることがあります。その時は、自分のほうからお見合いの申し込みをします。一方で、相手からお見合いの申込みを受けることもあります。お互いが会って話してみたいと思えば、お見合いが成立となります。お互いに日時の希望をだし、婚活アドバイザー(仲人)が間に入って調整します。場所についても、婚活アドバイザー(仲人)がお互いの居住地域を考慮しながら決めることが多いです。当日は、ホテルのラウンジやオシャレなカフェで、1時間程度お茶を飲みながらお話しするのがふつうです。



5.仮交際


 お見合いの後は、婚活アドバイザー(仲人)に、再会を希望するかどうかお互いが伝えます。両方とももう一度会って話してみたいと思えば、仮交際となります。これは、できる限りデートを重ね、結婚の対象として考えられるかどうかを確かめていくプロセスです。この期間では、結婚相談所の方針によって同時に複数の仮交際をさせないようにしているところがある一方で、同時に複数の人と仮交際ができるところもあります。この仮交際期間をどれだけ設けるかについては結婚相談所によってまちまちですが、現在多いのは3ヶ月程度です。お互いをよく知るため、デートの回数は1ヶ月に2~3回程度は最低必要とされています。それを下回ると、お互いの気持ちを高めることができず冷めてしまったり、最終判断ができなくなってしまうことから、確率的には交際終了が多くなってしまいます。



6.真剣交際


 仮交際の期間を終える頃に、婚活アドバイザー(仲人)から次のステップである真剣交際に進みたいかどうかの確認があります。真剣交際とは、結婚を前提として交際を意味します。お互いにその意思があれば、この真剣交際に進みます。この期間では、実際に結婚に向けた具体的な話をし、すり合わせをしていきます。結婚後はどこに住み、家計をどのようにやりくりしていくのかといった生活のイメージなどです。この真剣交際期間についても、現在多いのは3ヶ月程度です。



7.成婚、退会


 見事成婚が決まったら、二人共々結婚相談所の退会となります。一般的な結婚相談所では、結婚することを決めたことをお互いが婚活アドバイザー(仲人)に報告したときが、そのタイミングになります。戸籍登録や結婚式の準備など、その後にやるべきことは多いですが、結婚相談所の婚活アドバイザー(仲人)がそれについても親身にアドバイスしてくれることもあります。




こんかつ山 編集部