第4回 結婚相談所の登録には、どんな書類が必要?

2019年05月29日


 さあ結婚相談所へ入会となったとき、いったいどんな書類を提出しなければいけないのでしょうか。婚活中で初心者の方には、わからないことも多いと思います。中には取り寄せまでに一週間程度かかるものもあるので、予め知っておくとあわてなくてすみます。


しっかりと書類をそろえることができれば、たいていの結婚相談所へは入会することができるので心配はいりません。ここでは、そのような必要書類の紹介と説明を中心にお伝えします。




目次


1.入会のための条件


2.なぜ書類が必要か


3.書類提出のタイミング


4.入会する時に必要な主な書類


5.その他の書類(必要な場合)


6.外国人が入会の際に必要な書類について


7.成婚退会後の書類について


8.まとめ








1.入会のための条件


・心身ともに健康

・独身

・年齢条件

・結婚目的

・収入



 持病や精神疾患などがあれば、しっかり結婚相談所に報告する義務があります。疾患によって結婚に差し障りがあると判断された場合は、入会をお断りされる場合もあります。


多くの結婚相談所は、年齢は18歳以上と定めています。その他には、例えば上限を50歳まで、あるいは50歳以上と制限を設けているところもあります。


仕事と収入に関して、男性には必ず証明が求められます。特に正社員であることや高収入が求められるわけではありません。安定して仕事に就いている限り、契約社員、派遣社員でも入会条件を満たすことはできます。




2.なぜ書類が必要か


 結婚相談所側が様々な書類の提出をきちんと求めるのは、しっかりした身元で信頼できる人を紹介するためです。相手の会員も、そういった人でないと安心してお見合いや交際をしたり、結婚の決断をすることができません。


結婚相談所とは、そのような信用できる人たちを会員として集めた会であり、そういう会であるからこそ、婚活パーティーや婚活アプリとは違い、婚活市場で圧倒的に信頼できるサービスとなっている点は重要です。


 


3.書類提出のタイミング


 書類の提出は、結婚相談所へ新規入会する前の審査の時に必要になります。いくつか候補の結婚相談所があり、面談やカウンセリングなどを受けつつ検討している段階で準備しておくのが、もっともスマートです。


もちろん、入会を決めてから準備しても遅くはありません。ただし、会社の出勤等の事情で、なかなか役所に出向くことができないなど書類集めに時間がかかりそうな場合は、少し余裕をもって用意しておいたほうが無難です。


書類には本籍がある役所で取得しなければならない場合もあります。また学歴を証明する書類などは申請してから郵送まで含めると日数がかかる場合もあります。そういった点は、考慮しておく必要があります。




4.結婚相談所へ入会する時に必要な書類


 主な書類は以下になります。


・本人確認書類(身分証明書)

・卒業証明書

・在籍証明書 (男性必須)

・収入証明書 (男性必須)

・独身証明書




男性には、在籍証明書(会社に籍があることを証明するもの)と収入証明書が求められるのがふつうです。女性にはそれらが必要ない結婚相談所もあります。


これら書類について、以下に説明します。


・本人確認書類(身分証明書)


本人確認書類として認められるのは、次のようなものです。

運転免許証、保険証、パスポート、住民票、マイナンバーカード



・卒業証明書


大学を卒業している場合は、その大学の事務に請求します。中学・高校の卒業証明書の場合は、結婚相談所に必要かどうか尋ね、必要であれば同様に学校の事務に請求します。


必要な書類は以下になります。詳しくは、その学校に問い合わせをするかホームページで確認します。所定の用紙は、ホームページからダウンロードできるようになっているところもあります。


本人確認書類のコピー

卒業証明書交付願

返信用の封筒(住所氏名を記入し、切手を貼る)

手数料


尚、卒業証明書ではなくて、卒業証書をその代わりとして認めてもらえる結婚相談所もあります。学校が無くなっていて卒業証明書の取り寄せが難しい場合などは相談してみるとよいでしょう。




・在籍証明書 (男性必須)


在籍証明書とは、現在の会社に勤務していることを証明する書類です。別名では、「雇用証明書」、「就業証明書」、「就労証明書」とも言います。


これは、主に男性に求められる証明書でもあります。尚、社員証、源泉徴収票、雇用契約書を在籍証明書の代わりとしてくれる結婚相談所もあります。




・収入証明書 (男性必須)


会社へ勤めている会社員は、源泉徴収票がそれに該当します。個人事業主は、確定申告書控えがそれになります。


源泉徴収票の代わりになるものとして、一定期間の給与明細書や、納税証明書を可としているところもます。




・独身証明書


独身であることを証明するための書類です。注意しなくてはいけないのは、本籍地の市区町村の役所で発行してもらう必要があることです。現住所の役所ではありませんので、気をつけるようにしてください。


遠方ですぐに出向けない場合は、郵送をしてもらうこともできます。その際には、以下の書類を本籍地の役所へ送付します。


本人確認書類のコピー

独身証明書申請書

返信用の封筒(住所氏名を記入し、切手を貼る)

郵便定額小為替による手数料





5.その他の書類(必要な場合)


・写真

・住民票

・資格証明書

・口座振替依頼書


 これら書類について、以下に説明します。




・写真


プロフィールに掲載する写真が必要になります。証明書の写真のようなものでも受け付けてもらえる結婚相談所もあります。


しかし、プロのカメラマンやスタジオで撮影したほうが見栄えがよく、お見合いのマッチング率も上がります。こういったカメラマンやスタイリストと提携している結婚相談所もありますので、それに任せることもできます。または自らスタジオを選び、プロのカメラマンに撮影してもらうこともできます。



・住民票


本人確認の代わりに必要となる場合があります。




・資格証明書


医師や弁護士、会計士などの公的な資格をもっていることを証明する書類です。このような専門職の人は、基本的にこの書類が必要になります。




・口座振替依頼書


結婚相談所の月額費用の自動引き落としの場合に必要となる書類です。これについては、結婚相談所に尋ねれば用紙などスムースに案内してもらえます。




6.外国人が入会の際に必要な書類について


 外国人の場合は、どんな書類が必要なのか結婚相談所に尋ね、それに従います。この場合、大使館にて結婚していないことを証明する書類請求手続きが必要になるため、時間がかかり、ハードルが高くなります。


入会しようとしている結婚相談所がどんな書類を必要としているのか、尋ねて確認してみましょう。




7.成婚退会後の書類について


 結婚相談所へ入会時に提出した書類は、個人情報です。退会する際は、返却してもらうようにしましょう。または、シュレッダー等で消却してもらいます。電話等で頼むだけでなく、できれば自分自身で最終的な処理の確認をするのがもっとも良い方法です。






8.まとめ


 結婚相談所への書類の提出は、とても煩わしいと感じられたかもしれません。婚活パーティーと比べると、審査がとても厳しくなっています。でもその分だけ、会員の身元や信用が保証されており、安心して結婚のお相手探しができるようになっています。


書類の提出に関しては、不足がないよう必要なものをしっかり確認しておきます。また日数がかかるものもあり、それについては余裕をもって取り寄せなどを行いましょう。


書類の取得で何か不明な点があったり難しいと感じることがあれば、担当カウンセラー(仲人)に相談してみましょう。代行してくれたり、代わりとなる案をだしてくれることもあります。


結婚相談所の登録から成婚までの流れは?






こんかつ山編集部