第2回 『東京世話焼きおばさんの縁結び』 東京都新宿区の結婚相談所

2019年03月18日


 東京メトロの神楽坂駅。2番出口を出て、右手に新潮社の「la kagu」、左手にブックカフェ「かもめブックス」がある文化度の高い通りを2分ほど歩くと、1階にオシャレな不動産屋が入居する小さなビルが見える。その3階まで階段で登れば「東京世話焼きおばさんの縁結び(以下、世話オバ)」の事務所に到着だ。

中に入ると、ガラスをふんだんに使ったインテリアが目を引く。太陽光もたくさん入る部屋で待っていてくれたのは、小野寺優子さんと下間瑞紀さん。2人は芸術系の大学時代からの親友で、かつてはデザインオフィスを共同経営していた。現在の事務所にも下間さんが描いた絵本のような油絵が飾られている。

少子高齢化などの問題解決には「人と人との結びつきが大切」という思いからNPOとして世話オバをスタートしたのが2010年。2人の他にもお世話好きの女性たちがメンバーに加わり、月1回ペースで婚活パーティーを開催していた。手料理を振る舞うなどの手を尽くしたが、「パーティーは労多くして報われなかった」と下間さんは苦笑する。

「結局、求められているのは一人ひとりの話をちゃんと聞いていくことだと気づきました」


第1回 『三重結婚サポート 三重で結婚しよう』 三重県四日市市の結婚相談所

2019年03月17日


 三重県四日市市に来ている。国道一号線(東海道)沿いにある喫茶店「コミュニティカフェK」で待っていてくれたのは片山陽平さん。長身で柔らかな印象を受ける男性だ。この喫茶店は、片山さんが運営する「三重結婚サポート
三重で結婚しよう」の四日市事務所を兼ねている。

「ここでも婚活イベントをやっています。電車利用の方は、近鉄四日市駅からあすなろう鉄道に乗り換えて来なければならないので、『そんなに遠いならばキャンセルする』と言われてしまうこともあります。私自身の結婚ですか? まだです。結婚願望はあります。でも、収入に波があるので、もう少し安定させてからでないと自信がありません」